2009年07月18日

民族の手芸とキルト

世界中の伝統衣装の中には、キルトとよく似た手法を使って

美しく装飾した物を見かけます。

民族の手芸とキルト

この額は、モラという技法を使っています。

南アメリカの民族衣装の中でこの手法を見かけるそうです。



日本にも、キルティングのように布を縫って模様を作る刺し子と言う

伝統的な技法があります。

庄内地方は、この刺し子が盛んに作られていたようです。

農作業で着る作業服の強度を増すために、祈りをこめて

模様の中に意味を持たせた刺し子を刺していたそうです。


キルトの中で刺し子をキルティング同様に刺している物が

最近のキルトコンテストで入賞していました。


世界中、いろんなところでいろんな形のキルトが作られている様です。







Posted by もえまま at 22:08│Comments(2)
この記事へのコメント
ナスカの地上絵(?)みたいですね♪
Posted by 婆薔薇 at 2009年07月20日 06:35
だよね~♪

これ案外作るの大変なんだ。

重ねた布を一枚づつ切りながら、纏り縫いしていくからカーブとかきれいになり難くて、私の感覚からいくと好きな技法ではないですね。

でも、この位の小さなものなら、部屋のワンポイントにかわいいですよ。
Posted by もえまま at 2009年07月21日 20:08
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